自分に自信がないから恋愛できない」という男性は、やる気がないから仕事が出来ないと言っているようなものです。
こんな風に考えている方は、ある重大な勘違いをされています。
僕も数年前までは、自分に自信がなく、恋愛に対してかなりビビっていた臆病者でした。
目次
自分に自信がないから恋愛できない男性には2つの選択肢がある
「自分に自信がないから恋愛できない」と考える男性の多くは、ルックスに自信がない場合が多いです。他には、女性との会話、自分の性格にもなんらかのコンプレックスがある場合があります。
数年前の僕も、そんな感じで自信を失っていました。
そんな男性に残された道は2つしかありません。
1つは、
「ルックスが良くない人は、その時点で女性の大半から相手にされず、ルックスの良くない女性か、よほどのモノ好きの女性からしか好かれない」
という持論を持ち出し、孤独に生きていく道を選ぶか。
もう1つは、
ルックス、性格、会話を最大限磨くことで、可能性を最大化させ、自分好みの可愛い彼女を自分の力でつかみとるか。
僕は、もちろん後者を選びました。
結婚することに対しては、どちらでもよかったんですが、”女性から見向きもされない自分”がどうしても許せなかったんです。
可愛い女性とセクースしたかったですし、将来”どこからどう見てもモテないオジサン”には絶対になりたくなかったから、いろいろ学びましたし、それなりに失敗もしました。
その結果、僕は自信がない状態を脱却し、今は普通に女性を笑わせたり、楽しくおしゃべりして気持ちよくさせることも出来るようになりました。
失敗の重要性/成功者は失敗をどのようにとらえているか
自信を失うキッカケとして、「失敗」があります。
失敗をネガティブなものとか恥ずかしいものと思うと、どんどん自信は失われていきます。
上手くいく人・成長出来る人は、「失敗」を「成長のきっかけ」として捉えています。
第26代アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトは、失敗しない人をこのように言い表しました。
ミスしない人間は、何もしない人間だけだ。
大統領クラスでも、”失敗はつきものだ”と言っているのですから、僕たち凡人が失敗するのは、当たり前のようにも思います。
「失敗しないたった1つの方法は、何もしないこと」とも言い換えられます。
何か新しいことに挑戦する時、上手くいく人は失敗から学びを得て、それを次に活かしている。
そうすると、上手くいかない方法がどんどん消えていき、最後に上手くいく方法だけが残る。
失敗→修正→成功→自信
「失敗→修正」は3回かもしれないし、100回かもしれないし、1000回かもしれない。
でも、その先に必ず成功があるのは間違いない。
この過程をすっ飛ばして、自信だけ得ようと思うのは、傲慢だと思いませんか?
上手くいくまでやり抜く人と、上手くいかず落ち込んで、立ち止まってしまう人との違いはたった1つしかありません。
それが、「失敗に対する解釈の違い」です。
成功者の失敗に対する解釈
【稲盛和夫さん(京セラ・KDDI創業者)の場合】
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗ではない。あきらめた時が失敗である。
【シェイクスピア(イギリスの劇作家・詩人)の場合】
失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。
【エジソン(アメリカの発明家・起業家)の場合】
私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
そして、修正する重要性を上手く説明してくれているのがアインシュタインです。
同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと。それを狂気という。
今、自信がなくても、失敗から学び、違うやり方を試すことが出来れば、いずれ成功する。
これが、僕が辿ってきた道でもありますし、不変の真理です。
失敗を次に活かして乗り越えた経験が、自信を作ります。
彼女ができる男は、この3つのどれかに当てはまっている
彼女ができる人には、大きく分けて3つの特徴があります。
だから、意識的にこの3つの要素をレベルアップさせれば、彼女はできます。
この時に、「努力で変わるもの」と「努力しても変わらないもの」を区別する必要があります。
「努力しても変わらないもの」に心をとらわれていたら、落ち込むだけでいつまでたっても上手くいかないからです。
1.人生が圧倒的有利!容姿がイケメン
僕もイケメンに生まれたら、どれだけ楽に女性にモテただろうと考えた事があります。
しかし、若い頃から顔だけで楽にモテていたら、モテるためにいろいろ試行錯誤することもなかったと思います。
結果的に、僕はイケメンじゃなかったから今の幸せがあると思っています。
ただ、現実的にイケメンの方が女性にモテるという点では、圧倒的に有利なのはあなたも感じている通りです。
生まれ持った顔自体を変えることが出来るのは、整形だけです。
つまり、生まれ持った顔は変えられません。
大事なのは、「何を持っているか」ではなく、「持っているものをどう使うか」です。
幸い、男性の顔の作りだけを重視する女性は、超少数派です。
「雰囲気イケメン」がモテることが実証しているように、女性は男性の外見を見る場合、目に見える男性のトータル的な雰囲気で判断しています。
だから、イケメンじゃなくても勝算は十分あります。
容姿に自信がないから、恋愛できないというのは、モテない男性の思い込みです。
“自信がないから恋愛できない”というよりは、
「こんな自分じゃ釣り合わないだろうな…」
「こんな自分が選ばれるわけないよな…」
という思いが雰囲気にあらわれ、それが女性を遠ざけるオーラとして発動しているという感じです。
恋愛依存症の女性でもない限り、恋愛は日常生活に活力を与えてくれる「+α」です。
衣食住が無くなったら、生きていくのに困りますが、彼氏がいないから生きていけないわけではありません。
だから、わざわざ不幸せなイメージしかわかない男性には、近づいてきません。
自分の外見の可能性を最大化する方法
- 外見(身だしなみ)に気を遣う
- 臭いケア(体臭や口臭)をする
- 鼻毛や眉毛を整える
- 自分目線ではなく、女性目線で服を選ぶ
- 爪・足元の細かい所まで気を配る
- 自分に似合う髪型もしくは黒髪短髪にする
- 細マッチョ体型を目指す
外見を最大化させるなら、最低限このくらいはしておきたいですね。
これをやらずに「モテない」と嘆くのは、客観的にみると結構カッコ悪いですし、「あたりめーだろ!」と言われてもおかしくありません。
2.年齢が高くなるにつれて重視する女性が多数!性格イケメン
女性が外見がいい彼氏を持つことで優越感を感じられます。
イケメンな彼氏をゲットした自分に対してや、友達からうらやましがられた時などです。
顔だけでモテるのは、せいぜい学生時代から20代前半まででしょう。
25歳を過ぎるあたりから、女性も結婚をリアルに意識し始めます。
そうなると、過去の経験をふまえ「性格や価値観が合う方がいい」と、考えをシフトしている可能性が高いんです。
性格イケメンの難点は、それが瞬時に伝わりにくいという点です。
外見イケメンは、見た瞬間にわかります。
性格イケメンは、一緒にいる時間をある程度作らないと、なかなか伝わりづらいんです。
だから、外見は最大限磨いておいた方がいいんです。
25歳を過ぎた頃から、性格イケメンが外見イケメンをモテ度で逆転する時が来ます。
だから何歳からでも、性格は磨いておいた方が賢い選択です。
外見は衰えますが、一度身につけた性格はそれを使って生きている限り、死ぬまで衰えません。
外見よりはるかに大きなパワーを持っています。
「モテる男性」とGoogleさんに聞けば、たくさんの情報が出てくる時代です。
その中でも、僕の体験を踏まえて重要だと思うもの7つだけ挙げておきます。
性格を磨くには?
- 女性に期待しすぎない
- がっつかない(余裕をもつ)
- 1人の時間も大切にする(自分を磨くという意味で)
- 失敗から学ぶ
- 不平不満・愚痴を言わない
- 相手の良いところに焦点をあてる(それに気づいたらすかさず褒める)
- 相手の顔色をうかがわず、相手のためになる行動をする(レディーファーストもその1つ)
細かく言えば、もっとあります。
大事なのは、ゆっくりとでもいいので、1つ1つ身につけていくことです。
外見は変えるだけで、これまでと初対面の女性の反応が変わってしまうほど即効性があります。
性格は、一緒にいるうちに相手が感じ取ってくれるものなので、じんわり効いてくる感じです。
「自分磨きをしている」という自負が、後々の自信になって自分に返ってきます。
3.どの年齢層にも支持される!会話のイケメン
外見や性格は、調べたり直接女性から聞けば、好かれるある一定のパターンがあります。
しかし、会話は相手がどんなボールを投げてくるかわかりません。
そのボールを上手くキャッチし、相手が取りやすいように投げ返す。
例え相手が暴投しても、暴投していないように軽~くキャッチしてみせ、自分が投げる時は相手が取りやすい場所に取りやすいスピードで投げる。
会話はキャッチボールと言われます。
言葉で言うのは簡単ですが、これが意外と高等テクニックなんですね。
会話は、相手がいなければ上達が見込めないので、普段から多くの女性と会話できる環境作りが大切です。
しかし、あなたの身体は一つしかありません。
毎日仕事が終わってから、出会いの場に参加するのは、かなりエネルギッシュじゃないと続きません。
「継続は力なり」という言葉があるように、何かを身につけるには、勉強にしても会話にしても、”毎日の繰り返し”がカギです。
初めて入った会社で仕事を自然と覚えられるのは、その業務に週5日、繰り返しびっしりと携わるからです。
これが週1とかだと、忘れかけた頃にまた仕事の日がやってきます。
週5より、週1の方が覚えるスピードは絶対的に遅くなるのは想像できますよね。
そこで僕が女性との会話の練習として、最適だと思ったのがマッチングアプリです。
特にペアーズは、利用者数No.1なので、出会いに困ることがありません。
リアルな会話ではありませんが、会話に悩んでいるならメッセージで女性に好かれる会話の感覚を掴む方がおすすめです。
例えば、合コンや婚活パーティーに行って、全然興味を持たれなかったらショックを受けます。
ネットの出会いなら、実際会うよりかなりショックは少ないです。
それに、出会う女性の数を自分が返信できる限界の数まで増やせば、去っていく女性に気づかないこともあります。
マッチングアプリは、リアルな出会いでは絶対にできない「部屋にいながら10人の女性と会話する」ことも出来るので、とても効率的に出会いも増やせて、会話の練習もできるんです。
その中で、上手くいった方法を他の女性に応用してみたり、リアルな人間関係でも使えば、自分に自信がなくて恋愛できないと思っていた頃の自分とは、180°違う自分を手に入れているでしょう。
会話のイケメンになるには?
- 聞き上手を目指す
- 女性の思いに共感する
- 女性のこだわりや、他の男性が褒めていないだろう所を褒める
- ユーモアを入れ、軽い好意を伝える
- 女性との共通点を見つけ出し、距離を縮める
- 質を上げるために、まずは数をこなす
- ユーモアで、いじり・下ネタをマイルドにする
ブサメンでもモテる男は使ってる!女性の心に火をつけるのは会話が命
女性に選ばれるには、自分を磨く以外に道はありません。
男女ともにモテない人の幻想として、
「いつかありのままの自分を受け止めてくれる人がいる」
と思っているところがあります。
ありのままというのは、勘違いしやすい言葉です。
決して“今のままでいい”という意味ではありません。
今のままでいいというと、自分磨きなどしなくていいですからね。
“今のまま変わらない”というのは、一見現状維持のように見えますが、後退しているということです。
時間は流れているからです。
時間が流れれば、年齢を重ねます。
年齢を重ねるということは、それ相応に見られることを意味します。
だから、年齢のわりに考え方が幼稚だったり、逆に年相応のカッコよさを無視して、変に若作りすれば、誰もそんな男性の彼女になりたいと思わないのは当然と言えるでしょう。
厳しい話をすると、努力すれば必ず報われるわけではありませんが、上手くいっている人は間違いなく努力しています。
努力した結果、たとえその時は上手くいかなくても、「努力した」という自信が違うところで生きてきます。
「本気を出したら俺だって…」と可能性の中に生きている間は、何も得られないでしょう。
僕は、上手くいかない自分の原因を追究して、上手くいく人のやり方を素直に取り入れた事で上手くいくようになりました。
自分としっかりと向き合った結果、今があると思っています。
「自信」も「やる気」も手に入れてからスタートしようと思ったら、スタート出来ません。
僕の経験上、やった結果得られるのが「自信」で、やってから出てくるのが「やる気」です。
周りの人をよく観察してみて下さい。
「自信を持ってからやろう。」
「やる気になったらやるよ。」
と言っている人ほど、何もやっていません。
始めにした質問を最後にもう一度します。
「ルックスが良くない人は、その時点で女性の大半から相手にされず、ルックスの良くない女性か、よほどのモノ好きの女性からしか好かれない」
という持論を持ち出し、孤独に生きていく道を選ぶか。
ルックス、性格、会話を最大限磨くことで、可能性を最大化させ、自分好みの可愛い彼女を自分の力でつかみとるか。
僕は、もちろん後者を選びました。
あなたは、どちらを選びますか?
自分に自信がない男は、どうやって恋愛して生きていけばいいですか?
性格は、よく真面目と言われます。コミュニケーション能力はある方だと思います。
特にルックスに自信がありません。
承認欲求が強く、褒められても満たされずいつまでも自信がない。
そんな負のスパイラルに陥っています。
つまらない男と思われるのが嫌で、相手に全て確認をとってしまいます。
もう1つ踏み込めないと、手遅れになりそうな気がします。
どうすれば、自信をもって恋愛にあと一歩踏み込めるでしょうか?