婚活アプリの最大のメリットは、自分を複製(コピー)できることです。
婚活アプリには、
・彼氏が欲しいな
・良い出会いがあれば
と登録している女性が沢山います。
それはマッチングアプリに限らず、合コン・街コン・婚活パーティーなど男女の出会いの場は、そうですよね。
婚活アプリと他の出会いの最大の違いは、「その場に行かないと、出会えないかどうか」です。
言い換えたら、「家でゴロゴロしながら出会えるかどうか」です。
婚活アプリでの出会いも当然、男性から動かないといけません。
婚活アプリは家でゴロゴロしながら、好みの女性を探せるのもメリットの1つです。
婚活アプリに登録し、プロフィール(写真と自己紹介)を完成させます。
あなたが仕事中でも睡眠中でも、ネット上にあなたの分身が門番となって、女性を待ち構えていてくれるんです。
プロフィールをしっかりと作り込んでおけば、出会いを自動化できるんです。
今婚活アプリを使っていないのは、いまだにパンチパーマにダブルのスーツを着ているようなものです。
婚活アプリで出会いを自動化するために注力すべき点は2つです。
それが、プロフィール写真と自己紹介文です。
この記事では、プロフィール写真の選び方を具体的に解説します。
写真の選び方が雑だと、出会えるものも出会えません。
こういう男性のほとんどは、「なんとなく良さそう」という、ぼんやりした理由で大事な大事な写真を選んでしまっています。
大企業の受付嬢とか、CAさんがなぜ美女が多いのかというと、利用者に一番目に触れる場所にいるからです。
受付嬢がスタイルのいい美人だと、なんとなくですが、
・洗練されている
・敷居が高そう
・業績が良さそう
みたいなポジティブなイメージをすると思います。
マッチングアプリの写真もそういった影響があります。
写真がないのは論外です。
写真がない時点で、どんな人かわからなすぎて怖いですし、テキトーっぷりが出過ぎて「コイツ、やる気あんの?」って思われます。
結果、マッチングしません。
でも、写真を設定しているのになかなかマッチングしないなら、この記事を読んでちょっと手を加えてみて下さい。
マッチングアプリで出会いを増やせる人の写真の選び方のポイントは4つです。
目次
1.自分の写真3枚と、サブの写真1枚
写真の配分ですが、「自分が写っている写真3枚と、サブの写真1枚」がいいです。
僕がペアーズを使っていた頃、いろいろ試行錯誤を重ねて辿り着いた答えです。
仮にあなたが女性のプロフィール写真を見た時、写真が1枚だと、
「これ詐欺写じゃね?」
「これだけじゃよくわからん。」
って思って、避けたことないですか?
今は少なくなりましたが、僕はプリクラなんて全部詐欺写真だと思っていますw
それに、加工アプリも充実しているので、盛ろうと思えば、盛れるんです。
加工アプリを駆使して「奇跡の1枚」になったりします。
実際、会ってみたら写真より50%減みたいな女性もいましたしねw
僕が経験しているということは、同じように女性も似たような経験をしているはずです。
それと同じで、写真が1枚だともらえていたはずの「いいね」を逃すことになりかねません。
だから、自分の写真は
「顔が分かるくらい寄った写真」
「全身が写るくらい引いた写真」
の最低2枚は用意しましょう。
「寄りの写真」も、ガチイケメンなら、ドアップ自撮りでもいいかもですが、僕のようなフツメンは、顔の雰囲気がギリギリ分かる程度にしか寄りません。
全然顔の雰囲気もわからないと、写真がないのと同じなので、ぼんやりとわかるくらいで
いいです。
あとは、サブ写真を1枚ですね。
マッチングアプリをやる目的は、「出会いを増やし、デートを取りつけること」です。
デートへの伏線になるようなサブ写真を選ぶとグッドです。
(↑後で、詳しく説明します)
今はペアーズでも、メイン1枚サブ9枚の、計10枚写真を設定できるようになっているが、意味のある写真に絞って載せるのが吉です。
【メイン写真】
女友達と琵琶湖バレイに行った時に、デッキで撮ってもらった写真。
アングルは右横からだが、顔全体と全身が写るアングル。
【サブ写真1】
友達と海に行った時、3人で防波堤に座っている時の写真を
友達の肩が残る程度に自分だけトリミング。
メイン写真よりも、顔がはっきりと分かるくらい寄った写真。
【サブ写真2】
男3女2で旅行に行った時の写真。
自分以外の4人の顔をスタンプで隠し、
自分の上半身だけ見えるような写真。
【サブ写真3】
猫カフェで撮ったネコの写真。
(猫カフェに誘う伏線)
もしくは、ラテアートだけを真上から撮った写真。
(カフェデートで誘う伏線)
写真で自分の全体の雰囲気を伝え、サブ写真1と2で男女の友達と楽しくしている姿を伝え、サブ写真3で、デートへの伏線を張る(女性が食いつきそうなもので)。
僕はこのような意図で写真を使っていました。
このように4~5枚の写真を配置しておけば、女の子は
「この人は男女とも友達がいて、笑顔で明るそう。怪しい人じゃなさそう。」
という印象を持つことを狙っています。
2.歯が見える、笑顔の写真を選ぶ
僕は、ホワイトニングしたので歯の白さを見せたかったのもあります(わざわざホワイトニングする男性も少ないと思うので)。
しかし本当の理由は、人は笑顔の人の方が安心するからです。
女性の警戒心を見くびってはいけません。
僕ら男性を、全てサル同然のヤリ目と見ていると思っておいてもいいくらい警戒しています。
友達の紹介なら、友達の信頼があるので、多少警戒心は薄れます。
しかし、ネットの出会いなんて、どこで犯罪に巻き込まれるかわからないですからね。
余計警戒心は強まるのも当然です。
そんな警戒心MAXのお嬢様に、証明写真並みの真顔の写真を見せても、怖がられるだけです。
運転免許の更新時の写真で歯を見せていると、「歯を見せないで下さい。」と、オジサンに注意されるかもしれません。
しかし、マッチングアプリのプロフィール写真には、ミスチルの桜井さん並みにクシャッとした笑顔の写真が最適です。
頬の筋肉がつるくらいニカーーーっと笑った写真を選びましょう。
あなたが女性を写真だけで選ぶとしたら、ブスっとした無表情の女性と、笑顔の女性どちらを選びますか?って話です。
女性も一緒で、カッコつけたキメ顔の男性と、超楽しそうな笑顔の男性。
「どちらといたら、楽しそうかな?」
と考える女性は、当然後者を選ぶはずです。
3.友人と一緒にいる時の写真を選ぶ
他の出会いより事前情報が多いとはいえ、マッチングアプリの初期に男性を知る手掛りは、写真と自己紹介文しかありません。
そして、写真が終わっていたら自己紹介文さえ読まれません。
あなたも見る順番は同じだと思いますが、
1.写真
2.自己紹介の内容
ですよね?
そして、あなたの写真を見た時に女性が考えているのは、
「この男性と遊んだら、どんな感じなんだろう?」
ということです。
こういった不安を少しでも解消するために、友達と遊んでいるとわかる写真を選びましょう。
彼女を作るためには、まずは見た目を改善させることをブログ全体を通してお伝えしています。
だからプロフィール写真には、
・清潔感
・髪型
・服装
を「改善後の写真」を使いましょう。
改善前のダサい写真しかないという場合は、
・スマホのセルフタイマー機能を使って、誰かが撮った風の写真を撮る
・誰かと並んで撮った写真を、自分以外の人の肩が写る程度残し、自分だけトリミングする
のどちらかで、とりあえず写真を設定してGoして下さい。
大事なのは、写真を完璧にそろえることではなく、行動することです。
「プロフィール写真が完璧じゃないから」とグズグズしていても、女の子とは出会えません。
とりあえず走りだし、写真はどこかへ出かけたタイミングを見計らって、並行して揃えていってください。
4.デートの伏線となるサブ写真を選ぶ
意外と忘れがちで、僕も「デートの伏線」なんて考えなかったんですがw
ある人に言われて気づいてから、この写真の「アリ・ナシ」で、大きく違うことがわかりました。
マッチングアプリでメッセージをある目的って何ですか?
「デートの約束を取りつけること」ですよね?
であれば、プロフィール写真も自己紹介文もデートに繋がるようにしておかなくてはいけません。
ネコの写真がある人が、ネコカフェに誘っても違和感ありませんよね?
誘われた方も、「ホントにネコ好きなんだな。」くらいにしか思いません。
ラテアートの場合だと、
♀「ラテアート可愛いですね。カフェ好きなんですか?」
♂「とりあえず時間が空いたら、カフェに駆け込んでますねwラテアートと知らずに頼んだから、出てきた時、超恥ずかしかったですねw」
♀「そうなんですねwその時は誰かと一緒だったんですか?」
♂「いや、1人でwそういえば、1回お茶でもどうですか?ラテアートの店でもw」
♀「いいですね!」
という流れで誘えます。
マッチングアプリは出会いを量産する王道路線
プロフィール写真の選び方を4つのポイントに絞ってお伝えしました。
この4つに注意して、プロフィール写真を設定し、あとはあなたの狙う女性の属性に応じて、軌道修正していってください。
最低限、このポイントさえ押さえておけば、プロフィール写真で女の子に「絶対ない」と思われることはないでしょう。
ペアーズ、Omiaiなどのマッチングアプリを使ってるけど、なかなか出会えません