恋愛心理学で女性を落とす5つの方法と使用上の用法用量の注意点

「自分を好きになってくれる女性がいれば、その中から一番好みの女の子を彼女にしたいな…」

おそらく、恋愛にそこまで興味のない男性でも一度はこんな思いを抱いたことがあるんじゃないでしょうか。

実は、恋愛心理学の基礎を知っておけば、女性を意図的に好きにさせることは難しいことではありません。

実際に、内向的で恋愛が苦手だった僕でも、この方法を使いこなすことで女性の方から告白されることも増えました。落とすというより、好意を持ってもらうという方が正しいかもしれません。

もし今、「自分のことを好きになってくれる女性なんかいないんじゃないか」と悲観的な気持ちになっているなら、このページを読み込んでみてください。

そうすれば、恋愛が苦手な男でも女性を意図的に落とすきっかけをつかめるはずです。

そして、あなたも近い将来、狙った女性を彼女にすることが出来るようになります。

この記事でわかること

・恋愛テクニックを使う前に、やっておくべきこと

・心理学に基づく人が人に好意を持つメカニズム

・恋愛の苦手意識を消す考え方

・恋愛テクニックの副作用

恋愛心理学のテクニックを使う前に、やっておくべきこと

恋愛テクニックを使っても、外見を整えていないと効果は0になります。

なぜなら、第一印象で「生理的に無理」と思われたら、どんなに素晴らしい内面を持っていようと、どんなテクニックを駆使しようと絶対に女性の心の壁は突破できません。

女性特有の「生理的に無理」はルパン三世でも侵入不可能なガチガチのセキュリティです。

実際に、「こんな男性は絶対ない」というアンケートに必ず入ってくるのが不潔な男性です。

女性を落とす上で、清潔感が無いのは致命的なんです。

・清潔感がない男と一緒にいると、自分も同類だと思われる

・清潔感がない男ダサい男とは一緒に歩きたくない

・そもそも、近寄りたくない

女性にこのような心理を発動させてしまうため、清潔感は必須です。

「外見は内面の一番外側」です。

めちゃくちゃ才能が有ったら、清潔感が皆無でも女性は寄ってくるでしょう。

しかし、僕たち凡人が少しでも有利に女性を落とそうと思うなら、清潔感がないのは致命的欠陥と言わざるを得ません。

次の公式は、脳髄まで染み込ませておいて下さい。

恋愛テクニック<清潔感

心理学に基づく、人が人に好意を持つメカニズム

恋愛心理学が女性を落とす助けになるのは、人が好意を持つには一定の法則性があるからです。

もちろん100%誰にでも当てはまるわけではありません。

そんなものがあれば、世紀の大発見か大ウソのどちらかです。

しかし、その法則性を知っておくだけで今までより圧倒的に楽に好かれる確率が上がるのは間違いありません

話題を合わせる

女性を落とす上でのキーワードは『共感』です。

なぜなら、最終的に辿り着くセッ〇スも本質的には、「同じ気持ちを一緒に感じたい」ということだからです。

テレビの情報や本を読んだりして、すでにご存じかもしれませんが、女性は「共感の生き物」です。

これはパターンとして覚えておいて欲しいんですが、共感させたら勝ちです。

実際に類似性の法則、類は友を呼ぶというように、同類の人間同士は打ち解けやすいんですね。

仲良くなる段階では似ている者同士で、惹かれるのは自分と異なる部分にというパターンはとても多いです。

仕草や行動を合わせるミラーリングも似てると思わせるテクニックの1つですが、バレるとキモいと思われることもあります。

そういうのは、誰でも簡単にできるので大概の女性は「またか…」と思うのです。

そこで他の男がやらないような領域に少し入っていけば、わりと簡単に共感を得られ、他の男性との差別化にもなり、落としやすくなるんです。

・女もののブランドや流行りをある程度把握しておく

・人気の温泉地や旅行先について知っておく

・ジャニーズや人気イケメン俳優、K-POP、人気YouTuber、流行りのアーティストなどのエンタメ情報を仕入れる

・女性の話はとにかく聞くだけ、アドバイスは求められた時以外一切しない

・近隣の人気店、流行りの店をチェックする

この辺を徹底するだけで、あなたのモテ度は爆上がりするはずです。

なぜなら、ほとんどの男はめんどくさくてやらないからです。

お店に関しては実際に行かなくても、情報を仕入れているだけで話のネタに困らないです。

一番差別化をはかれるのは、男性が毛嫌いするジャニーズです。

大半の女性は、中高生時代に一度はジャニーズの誰かにドハマりしています。

僕たちが可愛い女優を画面越しに見て癒されているように、女性もイケメンが好きなのは間違いありません。

返報性の法則

返報性の法則を使うことで、好かれやすくなります。

なぜなら、人は何かしてもらうとお返ししたくなるからです。

実際に、思いもしない人から1/3に年賀状が届いたら、返さないとなんか悪い気がしますよね?

バレンタインに義理チョコだとしても、「返さなきゃ」という気持ちになりますよね?

まあ、そういうことです。

与えるものは、女性が喜びそうなホントに些細なことでいいんです。

・冬のデートの待ち合わせに暖かい飲み物を用意しておく

・出会った瞬間に「今日もきれいだね」って冗談っぽく言う

・いつもと雰囲気違うなと感じたら「なんか今日雰囲気違くない?」と聞く

・マッチングアプリなら「写真よりリアルの方が一億倍可愛いわ」と言う

言葉に関しては「冗談っぽく言う+可愛いという単語を入れる」をセットで考えるとわりと女性が喜ぶフレーズが作れます

あとは、言えるか言えないかの違いだけです。

その小さなハードルを乗り越えた人だけが手に入れられるものがあります。

始めは照れもあってなかなか勇気が出ないかもしれません。

しかし、それはほとんどの男達がそうなんです。

恥ずかしい⇒言えない⇒好意を持たれない

こういった悪循環に陥っているんです。

他の男達がやっていない、かつ女性がされて嬉しいからこそ効果があるんです。

返報性の法則は、期待しすぎると下心見え見えの気持ち悪い男になるんで注意しましょう。

あくまで、小さな喜びを与えることの延長線上に好意があるだけです。

僕の大失敗としては、付き合ってもない女性に誕生日にプリザーブドフラワーを送ってしまい、重いと思われたんでしょうw

そのまま、徐々に連絡が減りフェードアウトされた経験があります。

ベストは横並び、L字がベター

デートのお店選びは食事のメニューよりも、環境を重視します。

なぜなら、だいたいのお店は美味しいので相手の女性が行ったこともない超高級料亭とかに行かない限り、場所で他の男と差別化するのは難しいからです。

デートでは、対面は極力避けましょう

女性を戦略的に落とす男達は、環境も味方につけます。

自分の顔面や力量にも限界がありますからね。

どれだけ最小の力で最大の効果を上げるかを考えているんです。

・ベストは横並びのカウンター

・カップルシートみたいなL字ソファーのあるお店がベター

この2点さえ抑えておけば、お店選びもかなり絞れるので「どこがいいかな~」という迷いも減ります。

心理学的に、対面は敵とか対立を表します。

実際に横並びにすることで、必然的にパーソナルスペースは侵され、相手女性がドキドキしたり、スキンシップも取りやすいなど親密になりやすい空間が作れます。

自分がドキドキしてしまったら元も子もないので、女性慣れは必須ですが…。

恋愛経験の少ない男性でも、何人かの女性と何回か横並びデートを経験すると、慣れてきて多少の余裕は出てくると思います。

僕のような社会不適合者でも、”慣れる”という人間にもともと備わってる機能がついているので、あなたもできると思います。

極軽いスキンシップ

軽いスキンシップは、2人の距離を急速に縮めます。

とはいえ、男性側からスキンシップをするのはギャンブルです。

「この女性は完全に脈ありだ」と思える状態ならいいですが、女性の好意度を測り間違えた時は、一気に嫌われる対象になるというリスクもあります。

そうなると、その後の発展も望めなくなってしまうので、そこは何としても避けなければいけません。

そこで女性にツッコませるという手法を取ります。

女性は嫌いな相手の体には、絶対に触れません

不潔な男性に触りたくないのと同じように。

女性が身体に触れてきたということは、少なからず嫌われていないサインです。

だから、女性が肩にパンッとツッコミを入れてきたら、こちらからもスキンシップOKです。

それまでは、身体に指一本たりとも触れないと決めておきましょう。

女性に一番嫌われるのは、鼻息荒くすぐスキンシップを取ろうとしたり、馴れ馴れしい態度です。

そのような一発で嫌われるリスクのある行動は避けて、あなたの3本目の足を女性にツッコむまでは、女性にツッコませるように会話にユーモアを入れるなど、女性にツッコませる工夫が必要になってきます。

褒める

女性を褒められる男性は、好かれます

なぜなら褒められたら男女問わず、ほとんどの人が嬉しいものです。

人間には人によって程度の差はありますが、承認欲求があります。

承認欲求とは、「認められたい」と思う心の働きです。

承認欲求は、簡単には捨てられません。

女性を落とす時にも、褒めることは武器になります。

具体的には次の3つが有効です。

・具体的に褒める

・他の人が褒めていないであろう所褒める

・大げさに褒める

具体的に褒める&他の人が褒めていないであろう所褒める

可愛い女性に「可愛いね」。

これは誰でも言えますよね。

プロゴルファーに向かって、「ゴルフ上手いですね」って言っているようなものです。

相手からしたら、「知ってる」って話です。

だから、その女性じゃないと褒められないポイントを具体的に褒めるんです。

・二重の幅が整形外科医が手の施しようがないくらい絶妙だよね

・白目と黒目のバランスが老舗料亭の味付けくらい丁度いいよね

・手首細いね。首より細いんじゃない?

ポイントは「ありがとう」を求めないことです。

褒めたことで、「オレのポイント上がるぜー」とか変な下心を持たないことです。

褒めることは、女性の心をマッサージして和ませ、自分に有利な展開に持っていく効果があります。

意識することは真面目にふざけることと、ツッコませることです。

褒める⇒ありがとう⇒会話終了

ユーモアを入れた褒め⇒「何それ?w」「それ褒めてるの?w」⇒会話が続く

「何それ?w」

「それ褒めてるの?w」

という反応を取ることで、女性との心理的な距離を縮めていけるわけです。

大げさに褒める

これも上記と同じで、目的は女性の反応を取ることです。

女性を反応させることは、僕もそうでしたが恋愛経験の少ない男性やいい人と言われがちな男性の最重要課題です

実際の褒め方としては、ウソと分かるくらい大げさに褒めることです。

中途半端だと女性もどう反応していいか分かりません。

その結果、変に気を遣わせてしまうんです。

承認欲求の話をしましたが、言葉を言い換えれば「あなたは素敵な女性ですよ」というメッセージが欲しいんです。

しかし、付き合ってない女性に、これを直接的に言うとかなり気持ち悪い男になります。

あなたのことを好きな女性にはストレートな言葉の方が喜ばれますが、まだ会って間もない頃や好意を持たれているかもわからない状態で直接的な褒め言葉は気持ち悪いだけです。

♂「そのバッグ、フランスで買ったの?」

♀「なんで?」

♂「いや、フランス人女性も欲しがるだろうなと思ってw」

♀「普通にネットだよw」

フランスはパリコレもあり、オシャレなイメージがあると思うので”フランス人”ということで、暗に「オシャレですね」と伝えることになります。

褒めて「ありがとう」という言葉を欲しがらならない方が、このように褒めながら普通に会話を続けられるからです。

こうやって小さな喜びを与えることの延長線上に好意があるだけなんです。

その女性に、より多くの小さな喜びを与えられた人がその女性の彼氏になっていくのです。

大げさに褒める例を挙げておきます。

・「腕細っ!足より細いじゃん!w」

・「ちょっ!今の一瞬の笑顔最高やったわ!写真撮りたいからもう1回笑ってもらっていい?w」

・「○○ちゃんに着てもらって、その服も喜んでるんじゃない?」

こう言った例は日常にたくさん転がっているので、ナンパ師のブログとかテレビの芸人さんの笑いになったフレーズとかをそのままパクっていけばいいです。

上手くいっている人のマネをするのが、一番うまくいくんです。

そのまま真似るだけなんで、それまでの経験とか関係なくなります。

誰が見ても美人や可愛い子は、あえて褒めないという方が有効な場合もあります。

そういう子にとっては、褒められることが普通だからです。

「キレイだね」「可愛いね」は生まれてから100万回は聞いて来ていると思います。

だから、心が動かないんです。

女性を落とすこと=女性の揺り心を動かすことです。

だからあえて、褒めないことで「なんで他の男は簡単に私のこと褒めてくるのになんで?」と心が動くことになります。

恋愛心理学で女性を落とすことの副作用

恋愛心理学を利用することで、今までよりモテるようになったり女性を狙って落とすことも出来るようになりますが、薬と同様、効果がある分少なからず副作用もあります。

僕の経験上2つが考えられます。

・自分が本当に誰が好きなのか分からなくなる

・承認欲求の塊みたいな女性が寄ってきやすくなる

それぞれ理由を説明します。

自分が本当に誰が好きなのか分からなくなる

ほとんどの男女は、心で恋愛をします。

「付き合いたい」とか「やりたい」とかは頭で考えていますが、なんとなく見ちゃうとか、なんかわかんないけど好きとかって心が感じることじゃないですか?

恋愛心理学を使って女性を落とすことは、ある種、ゲームの攻略みたいになってしまう可能性があります。

恋愛に苦手意識がある場合は、ゲーム化することで苦手意識を少なくする効果ももちろんあるんですが、多くの女性を落とすことを目的化してしまうと、女性を落とすことに満足してしまいがちで、その後の付き合いを疎かにしがちです。

絶対無理なレベルじゃなければ、誰でもいいみたいな状態になってしまうと、自分がどんな女性が好きなのか?どんな人といる時幸せを感じるのか?というところが見えなくなってしまいます。

もちろん女性を深く知らないと分からないこともあります。

今までは気にしてなかったけど、こういった女性は絶対ないなとか。

しかし、経験人数を増やすだけや女性を利用するようなことはして欲しくないなと思ってます。

承認欲求の塊みたいな女性が寄ってきやすくなる

褒めることは教育や自己肯定感を育てる子育てなど、いろんな場面で言われます。

そのくらいテレビなどでも取り上げられるたり、書店にそういった本が平積みにされるということは、いくつかの理由が考えられます。

・自分に自信がない人がそれほど多いという証明

・褒めることが人間関係の潤滑油になると考えられている

・褒めることは日常的にやっていない

小さい頃は褒められても、大人になるとかなり優秀な人以外は段々と褒められる機会は減ってきます。

これは女性でも同じです。

ほとんどの男性が女性を褒めていないから、褒めてくれる男性は少ない。

少ない=希少価値なので、好意を持たれやすいんですね。

褒めるってのは、本心かどうかは関係なく、やるかやらないかの世界なので、褒める男性と褒められたい女性という構図が成り立ちます。

需要と供給です。

そして自己肯定感が取りざたされる今、褒められたい女性は相当数います。

だから、褒めることだけを武器にしてしまうと、承認欲求の塊のような”かまってちゃん”ばっかり群がってきてしまいます。

まとめ

最後に注意点もお話しましたが、恋愛に心理学を取り入れることで、今までより少ない力大きな成果を上げることが出来るようになります。

しかし忘れてはいけないのは、あなた自身の「何のためか?」という目的です。

・女性が苦手な自分を克服し、自信を持ちたいのか?

・自分を好きになってくれる女性を増やし、可能性を広げたいのか?

・後悔しない結婚相手を選びたいから、いろいろな女性を知っておきたい

ぜひ、あなた自身の目的をしっかり定めた上で用法用量を守って使えば、余裕を持って女性と付き合える男性になれると思います。

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