まずあなたに質問があります。
女性を、外見だけで判断していませんか?
女性をAランク、Bランク…というようにランク付けしていませんか?
認めたくはないかもしれませんが、答えが「はい」なら、このまま読み進めてみて下さい。
まず、「美人」ってなんなんでしょうね?w
・容姿がいいから美人?
・スタイルが良いから美人?
・友達がうらやむから美人?
・多くの男性が狙っているから美人?
まず、あなたにとって美人とは何か?を考えてみましょう。
きっとあなたはその「美人」とイメージする女性に価値を置きすぎているから、落とせないんだということを認識しましょう。
目次
世界一の美人は誰だ?
例えば、あるアフリカの国の男性にとっての美女の絶対条件は、「太っていること」だそうです。
子供をたくさん産んでくれそうなドッシリした女性が人気があるそうです。
中国の首長族にとっては、首が長ければ長い人ほど、美人とされます。
あなたにとっての美人は、僕にとっての美人ではないかもしれません。
反対に、僕が
「ウッヒョー!いい女!」
とフル〇ッキしてしまう女性をあなたは
「え?そんなにか?w」
と思うかもしれません。
例えば、AVでも
「洋モノのどこがいいの?」
ってことありますよね?
何が言いたいかって言うと、絶対的な美人などいないということです。
ただその人が、その女性にどんな価値をつけるかで「美人」か「それ以外」かに自分で振り分けているだけです。
1970年~80年代のアイドルの映像を見てみて、
「うわ~、この子と付き合いてぇ~」
と思う子って何人いますか?
当時は「可愛い」とされていて、男性の追っかけが数万人いたアイドルでさえ、今見ると微妙な感じがすることがあります。
美人は国や時代性に左右されるもので、絶対的な美人などこの世にいないんです。
まず、これを知っておいて下さい。
あなたはAVをよく見ると思いますが(←偏見)、自分がまだオナ〇ーを知らなかった当時のAVを見てみて下さいよ。
・どうでも良い女性には好かれるが、好きな子には相手にされない
・まずまずの子は落とせるが、美女になった途端落とせなくなる
こう言った人は無意識的にしろ意識的にしろ、女性の外見に価値を置きすぎています。
だから、好かれようとし過ぎて
・媚びを売るような態度や行動
・不自然に褒める
・ムダに優しくする
というような感じになってしまっています。
結果、男として魅力的に感じてもらうこととは真逆の方向にいってしまうんです。
それ以外の子が落とせるなら、美人も落とせる
もし、あなたが何とも思ってない子を狙って落とせるとしたら、美人も落とせます。
あなたが色メガネで、美人を見ていなければですけど…。
とは言っても、目をつぶって女性と話すわけにはいきませんからねw
僕は、自分の目を潰したいと思ったことが何度もあります。
人間は、視覚からかなりの情報を得ているんだなと実感したからです。
・媚びを売るような振る舞い
・不自然に褒める
・ムダに優しくする
のような態度も、目から飛び込んできた情報に対して、自分が「美女」だと認識してしまっているから、起こることです。
でも、見えてしまうものはしょうがありません。
だから美女に対しての価値を、再構築すればいいんです。
平たく言えば、美女に対する考え方そのものを、変えれてしまえばいいわけです。
まず、先ほどの話で、『美女は国や時代によって変わるんだ』と、あなたは知りました。
次は、小学生でも知っている「相手の立場になって考えましょう。」というお話です。
例えば、『女性を褒める』ことを考えてみましょう。
小さい頃から、周りの大人や同い年の男性にチヤホヤされてきた女性、罵声を浴びせられ、イジメられてきた女性。
この2人を褒めた場合、相手の捉え方が変わるのが想像できますか?
イジメられていた女性にとっては、これまで極端に褒められた経験が少ないため、素直に「嬉しい」と感じるかもしれません。
「そんなわけない。どうせ社交辞令だ。」と、
否定的に感じるかもしれません。
チヤホヤされ続けてきた女性にとって、褒めは、おはようの挨拶と何ら変わりません。
プロ野球選手に、「野球上手いですね」と言っているのと同じです。
日常すぎて、全く心に響かないわけです。
だから、「褒め」そのものが良い・悪いということじゃなく、同じ言葉でも相手の前提条件によって、効果があったり無かったりするということです。
恋愛テクニックだけを覚えても、使えないのはこういった理由があるからです。
だから、相手の立場になって考える必要があるんです。
なんとなくわかってもらえます?
美女の立場で考えた時、ほとんどの男が鼻の下を伸ばし、デレデレした感じでニヤニヤしながら、
「キレイだね」「可愛いね」
という気持ち悪いアプローチをしています。
だから、聞き飽きてるし、「コイツもか…ウザッ」となるわけです。
だから、その他大勢に振り分けられないように、外見は褒めないというのが答えになります。
恋愛本には、必ずといって出てくる文言。
「女性を褒めましょう」
も、その女性の前提条件によっては、全く意味をなさないものになってしまいます。
そして、誰もが認めるような美女は、良い男からも当然アプローチされ、デートしたりセッ〇スしたりしているわけです。
そうなると、中には外見ではなく内面をしっかり見てくれる男性と出会ったりもしているわけです。
となると、内面を褒めることが、
「あぁ…こっちのタイプの男か…」
と逆効果になってしまうことがあります。
じゃあ、美人に対して打つ手はないのか?
1周回って、「褒めない」というのが正解になります。
外見も内面も褒めない男性に、美女はちょっとイラっとします。
いつも何かしら褒められ慣れているので、調子にのっています。
そして、ほとんどの男性は美女を目の前にすると、カッコつけてしまいます。
カッコいいと思われたいので、当然です。
そこで全然カッコつけずに、笑わせに来る男がいたら?
思いっきり楽しませようとしてくる男がいたら?
女性の頭の中は「?」でいっぱいになるのが想像できますよね?
このように、目の前の相手がどんな女性だろうと、その女性を楽しませることに全力を注いでみて下さい。
女性のあなたに対する態度が変わるのが、実感できるはずです。
褒めるというテクニック(?)が有効なのは、ほとんどの女性が大人になるにつれ、褒められなくなるから単純に嬉しいんです。
自分の存在を、認めてもらえたと思うんです。
自分の普段の努力を、見ていてくれていると思うんです。
だから褒めるというのは、目の前の女性を楽しませる手段の1つに過ぎないということです。
最後に
今日から、女性を外見だけで判断するのをやめてみませんか?
確かに、世間的にキレイと言われる女性を連れて歩くと、友達に羨ましがられます。
男なら、誰もがうらやむ美女を抱きたいという気持ちはよーーく分かります。
逆説的ですが、女性の外見をAランク、Bランクというようにランク付けをしない方がいい結果を生みます。
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