成功する告白は準備が10割!言葉や場所より大事なこととは?

絶対に成功する告白の方法を教えて下さい。

成功する確率が少しでも高くなる方法ってありますか?

このように考える方は多くいると思います。

そこで、今回はそのようなお悩みにお答えしようと思うのですが…。

始めに一つ僕から質問させて下さい。

あなたは告白を成功させるための「言葉」「場所」「シチュエーション」「タイミング」でどれが一番大切だと思いますか?

実は、これらはそれほど大事ではありません。

告白する前に99.9%答えが決まっているからです

成功する告白の秘訣は、どれだけ相手の好意を積み上げたかにかかっています。

☑「どんなセリフを言えばいいか」

☑「どんなシチュエーションにしようか」

☑「どのタイミングで言おうか」

告白を成功に導くために、当日に何をするかは重要ではありません。

一旦、その固定概念を捨てて下さい。

重要なのは、”出会ってから告白までの間の方”です

極端な話、デートやLINEなどのやりとりで相手の好意を積み上げておけば、「付き合おっか。」の一言でもいいんです。

「誰が言うか」が一番重要なんです

成功する告白のポイントはただ一つ。「誰が言うか」

成功する告白のポイントは「誰が言うか」です

告白しようとする時、あなたはこのように考えると思います。

☑いつ告白するか

☑どこで告白するか(お店選び・シチュエーション)

☑何を言うか(セリフ)

☑なぜ好きか

☑どのような伝え方をするか(会って直接・電話・LINE)

告白のための「お店選び」「言葉選び」に時間をかけるのは無駄です。

お店選びや言葉選びは、テレビで言うところのセットでしかありません。

いくらセットを豪華にしても、内容が面白くなければ意味がないんです。

仮に、映画のような夜景の見えるレストランで「君を離さない。気づいたら君のことばかり考えてたんだ。」みたいな甘い言葉を言っても、女性側にあなたと一緒にいたい気持ちが1mmもなければ全てがムダに終わります。

女性が「あなたと付き合いたい」と思っていれば、公園でも車の中でも成功するものです。

そもそも、告白は恋愛では避けて通れないのでしょうか?

僕は、25歳くらいから”付き合うために告白をする”という概念そのものを捨てました

告白のための「お店選び」や「言葉選び」では挽回できないと知ったからです。

それよりも、付き合うまでのデートや会っていない時のLINEのやりとりの方に力を注ぎました。

そうすることで、女性に好かれる確率はグッと上がりました。

一か八かの告白は愚の骨頂です。

付き合える”わずかな可能性”と、連絡さえ取れなくなってしまう”多くの可能性”を天秤にかけた時、リスクがデカすぎます。

連絡が取れる状態をキープすることが出来れば、再チャンスが訪れる時が来ます。

それは、その女性が好きな人にフラれて落ち込んでいる時かもしれないし、人肌恋しいなと思う時かもしれません。

でも、一か八かで告白して玉砕してしまったらそのチャンスは永遠に訪れません。

それよりも、日頃から軽い好意を小出しに伝える方が効果があります

告白が失敗する3つの理由

告白が失敗する理由はシンプルで、あなたに気が無いからです

告白の時、緊張して大事なところで噛んでしまったからでも、女性が憧れるシチュエーションじゃなかったからでもありません。

あなたに気があれば、告白なしでも付き合ってる状態になれます。

☑「私たちって付き合っているって思っていいの?」

☑「私って告白されたっけ?」

後になって、このような聞かれることがあります。

告白が成功するポイントは、女性にあります

女性に気があれば成功するし、気が無ければ失敗します

そんな当たり前のこと言われなくても分かってるよ!

こう思うかもしれません。

しかし、多くの人が自分本位な告白をしようとしているのは事実でしょう。

「自分が付き合いたいかどうか」も大事ですが、女性があなたと付き合いたいと思っているかが最も重要です

そこを無視すると、告白は99%失敗します

告白が失敗する3つの理由を知れば、必然的に成功に近づきます。

恋愛対象として見られていない

告白が失敗する理由として、そもそも”恋愛対象として見られていない“ことがあります。

友達としてはアリでも、彼氏としてはナシだと思われています。

社会人になってからの出会いは、職場は別として、始めから”男として”アプローチしていく必要があります。

ペアーズなどのマッチングアプリでの出会いの場合はなおさらです。

第一印象は”笑顔で好印象な男性“を目指しましょう。

「第一印象は7秒で決まり、6か月間変わらない」と言われます。

共通点を見つけ出し、ある程度仲良くなって親密度が増してからは、男性を意識させる行動が必要になります。

リサーチ不足

恋愛やデートでの失敗の原因の多くは、リサーチ不足です

初デートの店選びでは、「相手の嫌いなものや、控えているもの」を聞く。

会話の中では、「どんな男性に惹かれるのか?」「好きな男性にやってしまうこと」など相手の好みを探り出すことも大切です。

恋愛も仕事も、需要と供給の関係で成り立っています

いくらあなたの供給したいと思っても、女性の需要と合わなければ意味がありません

☑あなたが話したい話題より、相手が話したそうな話題

☑あなたが歩きたいペースより、相手の歩くペース

☑あなたがカッコいいと思う男性像より、女性がカッコいいと思う男性像

このように主観ではなく、客観的に物事をみて需要と供給のバランスを保つことが大事です。

「恋は盲目」というように、自分だけで突っ走ってしまうと相手を知る努力を怠ってしまいます。

その結果、独りよがりな告白をしてしまい撃沈してしまうんです。

相手を見ていない

恋愛を含めた人間関係が上手くいかない人のほとんどが、相手を見ているようで見ていません

自分のことばかり考えているからです

僕も昔、大好きだった女の子に誕生日プレゼントを渡すために大失態しました。

スマホの機種変をしたらLINEのデータが吹っ飛んでしまい連絡が取れなくなってしまったんです。

連絡先を復活させるためには、直接会わなければいけなかったんです。

家の場所はうろ覚え。

「そうだ!職場は知ってる!」

こう思った僕は、職場まで行ってLINEのIDを書いたメモを渡しに行きました。

こうして、なんとか連絡先は復活しました。

LINEが復活したことで、もう一度会う約束をとりつけ、無事誕生日プレゼントを渡せました。

僕が渡したのは、女の子の誕生石が入ったプリザーブドフラワーです。

値段は5,000円くらいだったと記憶しています。

今振り返ると、なぜ成就しなかったのかは明白です。

☑付き合ってもない関係でするプレゼントにしては、女性の重荷になるから

☑そもそも女の子が花が好きかどうかわかっていなかったから

僕は、女性の好みや自分への好意度など一切考えず、「誕生日プレゼントを渡したい」という気持ちだけで行動していました。

これこそ自分のことしか考えていない行動です。

恋愛経験の少なかった僕、それまでも恋愛本を読んだりしていました。

この失敗以降、相手の言動やしぐさをよく観察し、「相手が自分にどれくらい好意を持っているか」ということを中心に考えるようになりました。

人は基本的に自己中心的な生き物です。

だから、恋愛でも自分と女性との距離感や親密度を客観的に見られるほど、告白の成功率は上がります

成功する告白の99%は、告白前日に決まっている

ここまでお伝えしてきた内容をおさらいします。成功する告白のポイント

☑告白は、当日ではなく前日までが大事

☑告白は、「誰が言うか」が最重要

☑一か八の告白はしない

☑告白が失敗する理由は、「あなたに気が無い」から

☑告白の成功率を上げる唯一の方法は、「好意を積み上げること」

☑告白は女性側にあなたへの好意があれば、どんな場所や言葉を選んでも成功する

告白を成功させるには、告白するまでのデートや会話の内容の方が1000万倍大事です。

これまでのデートや会話で、マイナスポイントを積み重ねた上で史上最高の告白をしても挽回できるチャンスはほぼ0でしょう。

これまでのデートや会話で、プラスポイントを多く積み重ねて、好意がほぼほぼ確認出来ていると、「付き合おう」の5文字で成功します。

このブログでも恋愛のコツを発信していますし、僕より優れた恋愛ノウハウをお持ちの方のブログも多数あります。

そういうものから学び、好意を積み上げれば告白そのものが不要になってきます。

恋愛を真剣に学んでいる男性が少ないからこそ、学んでいる人と学んでない人の差はどんどん開きます。

学びさえすれば、世の中の多くの男性をゴボウ抜きし、意中の女性と付き合える可能性は急上昇するわけです。

僕は経験からこのような話をしていますが、信じるか信じないかはあなたにゆだねます。

では、よい恋愛ライフを!

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